調査区の全景写真を撮るための準備を行っています。
この日は機材の清掃を行いました。写真は、排水用のホースを洗っている様子です。
雨が降ったので、調査区周辺の伸びた草を刈り取りました。
梅雨の季節です。どんよりとした空が広がっています。鳥海山も裾がわずかに見えるだけです。
遺構検出が続いています。カンナをかけるように地面を削り、遺構を見つけ出す「ジョレンがけ」です。熟練の技が求められます。
見つかった遺構の平面図を作成しています。遺構平面図は、発掘調査を進めていくうえで必要不可欠なものです。
この日は明け方に大雨が降りました。調査区内の排水作業を行いました。
調査区隣の田んぼにカモメが飛来しました。海が近いことを実感させてくれます。
6月25日には、余目第一小学校の6年生が発掘体験にやってきました。晴天の下、作業員と協力しながら一緒に遺構検出を行っています。
梅雨の季節ですが、この日はすっきりと晴れわたり、鳥海山が綺麗に見えました。
遺構検出を進めていく中で、比較的大きな遺構が見つかりました。水路跡あるいは小川跡と考えられます。
地面の乾燥を防ぐために、水をまいています。
一直線に敷いたコンパネは、土を運ぶキャリアダンプが通る通路です。効率よく調査を進めるためには、土捨てをどのように行うかも良く考える必要があります。
現場にブルーシートを敷き詰めているのは、雨対策と乾燥による地面のひび割れ防止のためです。
検出した遺構の平面図を作成しています。背後には鳥海山がその雄大な姿を見せています。
今週も遺構を探しています。
庄内町といえば風が強いことで有名です。現場に敷いたブルーシートが強風で飛ばされないように、たくさん土のうを作っています。
毎日飛行機が現場上空を飛んでいます。庄内空港へ着陸する直前です。
5月13日水曜日、南口A遺跡の調査が始まります。現場で使う器材をトラックへ積み込んでいます。多くの職員に手伝っていただきました。いよいよ出発です。
南口A遺跡開始式での発掘作業員辞令交付の様子です。
いよいよ調査開始です。重機による表土除去作業の様子です。慎重に表土を取り除いています。この日はとても風が強かったです。
現場周辺の草刈りを行いました。
先週に引き続き重機による表土除去を行いました。遠くに庄内町文化創造館 響ホールがみえます。
表土除去が終わったところから、面整理を行っています。この日も風が強かったです。
今週も面整理を行っています。遺構・遺物も少しずつ検出されています。
休憩中です。遠くに見える山は鳥海山です。
調査区の北側で溝跡がみつかりました。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research