スーパーサイエンスハイスクール事業(SSH)の一環で、当センターで米沢興譲館の生徒に講義を行いました。はじめにセンターの業務概要を説明し、その後文化財と関連科学について講義をしました。
後半はセンター内をまわり、整理業務の様子や展示室を見学してもらいました。
今年は上山南中学校4名の生徒さん達が、3日間の職場体験を行いました。初日は羽黒神社西遺跡の土器洗浄に挑戦してもらいました。
2日目は、7月下旬から開催されるこどもミュージアムの展示準備を行いました。
土器が割れないよう注意しながら展示棚に納めていきます。
3日目はこどもミュージアム、スタンプラリー景品の縄文ブレスレットやネックレスを作ってもらいました。
最後は琥珀の勾玉作りに挑戦。硬い素材に四苦八苦の様子でしたが、なんとか形になったかな?
職場体験の記念品ができました。3日間お疲れ様でした。
上山南小学校3年生の親子行事で、縄文時代を楽しく体験しながら学んでもらいました。
はじめに国宝「縄文の女神」の紹介動画を上映しました。
親子で勾玉作り体験。うまくできたかな?
続いて火起こし体験。雨降りで湿気が多くてなかなか火が付きにくかったかな?
お父さんたちも夢中になって火起こし中!
弓矢体験。3年生のみなさんには弓が大きくて大変だったかも。でもなかなかの腕前でした!
スーパーサイエンスハイスクール事業(SSH)の一環で、
当センターで米沢興譲館の生徒に講義を行いました。
「埋蔵文化財から人類の過去に迫る」ということで、
赤外線カメラで、文字の書かれた資料の見方を勉強しました。
他にも土器や土偶の3Dモデルを
パソコン上で動かしながら色々な角度から観察してもらいました。
国宝「縄文の女神」の3Dモデル
10月15・17日と二日にわたって、上山南小学校の2年生がセンターを見学に来ました。
仕事している様子をきちんと見学しています。
展示室では昔の道具に大興奮!
部屋中に質問の声が飛び交いました。
「昔の人ってスゴイなあ~」
最後にはたくさんの感想を言ってくれました。
これからもお勉強頑張ってね!
朝日少年自然の家の企画「縄文食キング―」に出前授業。
皆さん、午前中には魚のつかみ取りや縄文鍋クッキングを体験したそうです。
うらやましい~
さて、縄文クッキー体験です。
ますは敲石(たたきいし)でくるみ割り。
縄文服がしっくりきますね。
どんぐり粉、水などを混ぜ合わせて焼きます。
初めてのお味?なかなか好評でした。
蔵王第二小学校の2年生の親子行事で体験学習を行いました。
初めて見る本物の土器に子供たちもお父さん・お母さんたちも興味津々です。
弓矢で狩りに挑戦です。
上手く倒せるかな?
縄文食体験ではまずクルミ割りをやりました。
割ったクルミの中身を丁寧に取り出します。
クルミとドングリの粉を混ぜたクッキーづくりです。
香ばしいにおいに食欲がそそられます。
山形市小学校教育研究会で小学校の先生たちを対象として体験を行いました。
山形市から出土した各時代の遺物を見てもらいました。
体験では整理作業の一つ、縄文土器の接合作業に挑戦です。
無数の土器の破片から接合するものを見つけるのに四苦八苦です。
もう一つ拓本も体験してもらいました。
さすが先生たち、みなさん上手に作業を行っていました。
8月2・3日に舟形町で開催された「縄文炎祭」で弓矢体験をやってきました。
会場は「女神の丘」です。
メインイベントである野焼きの準備がされていました。
個性豊かな土器や土偶が並んでいます。
センター担当の弓矢体験には地元の小学生たちが参加してくれました。
舟形っ子達はみんな弓矢も上手です。
会場には舟形町のめがみちゃんも来てました。
大人気です!
暑い中、たくさんの小学生が参加してくれました。
自分たちの住んでいる尾花沢市にたくさんの遺跡があることにびっくり!
「石器で野菜切り体験」では、はじめ使う石のナイフにおそるおそる触っていました。
慣れてしまえば、ザクザク野菜を切っていました。
汗だくになりながら火起こし体験です。
みんなが頑張ってくれたので、ほとんどのグループで火をつけることが出来ました。
勾玉作り体験では、みんな思い思いの形を作成。
夏休みのいい思い出になればいいなあ~。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research