5名の上山市立南中学校の2年生が職場体験にきれくれました。3日間よろしくお願いします。
石器の洗浄をおこないます。色々な形の石器を、丁寧に一つずつ洗っていきます。
次は土器の拓本作業です。凹凸のある文様の縄文土器に苦戦するも、きれいに文様を写し取っていました。
遺物の整理作業だけでなく、普及啓発の作業も行いました。7月末からはじまる長井市の展示で使う説明パネルを作る作業です。
暑い中3日間お疲れさまでした。
大学で考古学の専攻を希望する上山明新館の高校生が、川前2遺跡での発掘現場とセンター所内での整理作業を、2日間の日程で職場体験をしました。
はじめて手に触れる縄文土器や土偶に、興味津々の様子でした。
整理作業の体験では、土器や石器の接合作業にチャレンジしました。
発掘や整理作業の体験を通して、早くから考古学の実際を学ぶことができ、有意義だったようです。
山形を担う未来の考古学者に、期待したいですね。
上山南中学校の生徒さん2名が、3日間の職場体験に来てくれました。
はじめにセンターの仕事の概要について説明を受け、それから石器の接合作業を体験しました。割られたカケラを元に戻して、原石から石器が作られた過程を調べる作業をしました。
つぎは、土器の拓本を行いました。
弥生土器の文様を画仙紙に墨を乗せて写し取っていく作業をしました。
石器の形を方眼紙に描き入れる実測作業を行いました。
石器の形を正確に描き入れる体験は、なかなか根気のいる作業でした。
次の日には、パソコンを使ったトレース作業も行いました。
体験の締めくくりは勾玉づくりです。
一所懸命に削って、世界に一つだけしかない自分だけの勾玉をつくりました。
山形聾学校の児童2名と教員の方がセンターの見学にいらっしゃいました。
はじめて直にみる土器や土偶にびっくり!
火起こしや凹み石をつかったクルミ割り、縄文クッキーづくりの体験をしました。
この日は湿度が高かったので、なかなか火が起きず四苦八苦しました。
おしまいに、センター調査員に縄文時代のことについて、いろいろ質問をしました。
教科書では学べないことについて、知ることができました。
霞城学園高校の生涯学習講座受講生の皆さんがセンターにいらっしゃいました。
石器作りの実演見学のほか、土器の接合や拓本などの整理作業を体験していただきました。
八反遺跡で出土した一括出土銭の実物と、X線CTデータをもとにした3D画像の見学も行いました。3D画像では、銭の曲物への納め方や枚数、銭名など、外観からはわからない情報を見ることができます。
上山南中学校の生徒さん5名が、3日間の職場体験に来てくれました。
はじめに、上竹野遺跡で採取した土の中から遺物を探す作業を行いました。
分別作業の次は、土器の拓本に挑戦です。弥生土器に画仙紙という専用の和紙を当て、墨を打って表面の文様を写し出していきます。
2日目は羽黒神社西遺跡から出土した縄文土器の接合作業を体験しました。
一面に広がる破片の中から接合する土器を探すのは一苦労ですが、皆さん楽しんで作業をしてくれました。
体験の締めくくりは勾玉作りです。
硬い琥珀を頑張って削り、自分だけの特製勾玉を作りました。
山形県立山形盲学校中学部の生徒さん3名が体験学習に来てくれました。
まずは縄文服を着て、縄文の女神像の前で記念撮影です。
火起こしに挑戦です。なかなか火がつかず苦労しましたが、最後には成功者も!皆さんよく頑張りました。
石器でクルミを割って、縄文クッキーを作りました。
香ばしくていいにおい!お味も好評でした。
本物の土器や石器に触れる貴重な体験。
形や大きさ、触り心地がそれぞれ違います。
用途や作られた時期によって、いろんな土器や石器があることを勉強しました。
蔵王第一中学校の2年生、3名の皆さんが職場体験に来てくれました。
はじめに、上竹野遺跡の発掘調査で持ち帰った土から遺物を探す
作業をしました。
2日目は羽黒神社西遺跡の土器を接合する作業です。
接合する土器がなかなか見つからず大変でしたが、
くっついた時の喜びもひとしおです。
図書の登録をお手伝いしてもらいました。
毎年2000冊ほど届く報告書。皆さんのおかげでとても助かりました。
最後の研修は勾玉作りです。硬いコハクを一生懸命削りました。
3日間、とても集中して仕事に取り組んでくれた姿が印象的です。
上山南中学校の男子2名が3日間の職場体験を行いました。
初日は、ブラシを使って、土器についた土を洗い落とす洗浄作業です。
2日目には、市の広報課で職場体験をしている同級生が、仕事の様子を取材にきました。
照れながらも、インタビューに答えています。
3日目は、土器の接合作業です。
約4,400年前のバラバラに割れた縄文土器のくっつく部分を探していきます。
最後は、職場体験の記念に勾玉をつくりました。
硬い琥珀を根気よく紙ヤスリで削っていきます。
3日間ご苦労様でした。
3名の皆さんが職場体験で来てくれました。
早速仕事に取りかかってもらいます。
押出遺跡の発掘調査で採取した土砂から、細かな遺物を探します。
湿地帯の遺跡なので、種子やくるみの殻などがよく残っていました。
最終日、最後のプログラムは「勾玉作り研修」です。
琥珀の原石をがんばって削って、自分だけの勾玉を作ります。
3日間、お疲れ様でした。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research