「普及活動」カテゴリーアーカイブ

平成26年度発掘調査速報会(12月14日)

12月14日に今年度発掘調査を行った遺跡の速報会を遊学館で行いました。

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約170名の方にお越しいただき、今年の成果を発表しました。

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掘りたての遺物の展示も行いました。
皆さん熱心に調査員の説明に耳を傾け、様々な質問が飛び交っていました。

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また、当センターから福島への派遣職員による
福島県復興事業の特別報告も行いました。
被災地の円滑な復興のための発掘調査の様子が紹介されました。


埋文まつり2014(10月26日)

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10月26日(日)、快晴の中『埋文まつり2014』が開催されました。
477名の方々に足を運んでいただき、大盛況でした。

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体験コーナーでは、センターで行っている仕事を体験していただきました。
難解なパズルのような土器の復元に悪戦苦闘です。

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毎年大人気の勾玉づくり。
今年は琥珀の勾玉で固く削りにくいようでしたが、
キラキラした出来上がりに喜んでいただけました。

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歴史仮装写真館では記念に一枚。
皆さん古代の人の気分になっていただけたようです。

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センター内各所で展示も行いました。
縄文時代のコーナーでは大きな土器にビックリ。
中を覗き込みように熱心に見ていただきました。


平成26年度「バスで遺跡を見に行こう!」(9月28日)

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9月28日に「バスで遺跡を見に行こう」が開催されました。
今年は村山市の縄文遺跡を中心に巡りました。
まず東根市「東の杜資料館」で縄文時代の遺物を見学です。
縄文土器や土偶など中々間近で見られないものに皆さん興奮です。

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現在発掘調査中の羽黒神社西遺跡も見学しました。
現場で土に埋まった状態の土器や、人がすっぽり入ってしまう大型土坑の説明を熱心に聞いていました。

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最後に竪穴住居が復元されている中村A遺跡を散策しました。
縄文人が暮らした生活に皆さん思いをはせていたようでした。

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発掘調査現場見学:川西町文化財めぐり(9月27日)

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9月27日、調査中の八幡一遺跡(川西町)に川西町文化財めぐりで40名の方々が見学にいらっしゃいました。
事務所内で遺跡の概要を説明した後、これまで出土した遺物を見学しました。

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発掘調査の現場見学の様子です。
川西町の方が多く、地元の歴史を興味深そうに学んでいました。


上山城イベント「昔の人の生活を知ろう!」(8月17日)

8月17日(日)に上山城で、体験イベント「昔の人の生活を知ろう!」と、
現在開催中の企画展のギャラリートークを行いました。


企画展「上山と周辺の弥生・古墳時代」についてギャラリートークを行いました。
みなさん熱心に話を聞いてくれました。


体験イベントでは勾玉作りを行いました。
今回は琥珀の勾玉です。
固く小さい勾玉に悪戦苦闘しながらも、みなさん上手に出来上がりました。


毎年恒例の弓矢体験は、今年も大人気!
夢中になって獲物を狙います。


平成26年度「遺跡を掘ってみよう」(8月10日)


8月10日に「遺跡を掘ってみよう!」が開催されました。
台風が近づき天候が不安定な中、30名の皆さんが全員参加してくれました。
まずはじめに遺跡の説明と、発掘の仕方をお話ししました。


実際に現場で作業開始です。
みなさん雨がっぱで準備万端!
今回は羽黒神社西遺跡、山の斜面の調査区で縄文時代の土器を探しあてます。


最初はこわごわ掘り始めました。
「何か出てくるかな?」


掘り進めていくと縄文土器が次々と見つかりました。
雨にも負けず、みなさん楽しそうに発掘体験をしてくれました。

 

また、今回「遺跡を掘ってみよう!」には30名の定員に対して、
100名近くのご応募がありました。
多数のご応募ありがとうございました。


体験学習:川西町国際交流協会(7月26日)


川西町のNPO国際交流協会さんの主催で、山形大学に留学しているの皆さんが遺跡見学に来て下さいました。
国籍も様々なようで、国際色豊かです。


今日は「縄文の女神」(レプリカ)も国際親善のために八幡一遺跡まで出張です。
水戸部主任の解説でしっかり勉強していただきました。


座学の後は、炎天下の現場へ。
35度を超える今年一番の猛暑日でしたが、遺物の出土状況などを見ていただきました。


見学の最後はちょっとだけ発掘体験。
ワンピースにハイヒール、日傘を差しての体験となった方もいらっしゃいましたが、
土器片が出土するたびに大喜びの皆さんでした。


平成26年度市町村文化財担当者研修(6月5日)


平成26年度の県内各市町村の文化財担当者による研修会が当センターを会場に行われました。


午前中の座学では、県職員による発掘に関する事務手続きの詳細や、
センター職員による災害復興支援発掘調査の報告等が行われました。


整理作業の見学では、土器の復元作業や遺物の実測の様子を見ていただきました。
細かくて地道な作業に驚かれる方が多かったようです。


今回の研修の最後は、デジタルカメラによる、遺物の撮影について。
立派なスタジオや器材がなくても、
工夫次第で報告書の記載に耐える良い写真が撮れることを学んでいただきました。