東原遺跡(7月7日~11日)


南北方向に先行して掘り下げている2m幅の区画では、調査区の南端で黒色土や褐色土が地盤の上に非常に厚く堆積していることが確認できました。


調査区南側に東西方向の先行掘り区画を新たに設定して掘り下げを進めました。土器の破片などの遺物や溝状の遺構が見つかりました。


交差点を挟んで北側の調査区では、草取りや面整理を行い、遺構や土層の状態の確認を進めました。