中川原C遺跡第4次(6月19日〜6月23日)


縄文時代の土坑の壁際から、管状の土製品が3点並んで出土しました。一緒に石鏃も見つかっています。


直径約2cm、中空部分は1cm程です。それぞれ途中で折れているので、元はもっと長かった様です。左端の遺物の側面に、作った時の爪痕とみられる凹みが見えます。