東原遺跡(8月18日~22日)


お盆休み明けで発掘作業員を6名追加雇用して調査を再開しました。


南側の1区では、炭・焼土を含む落ち込みの底面で土師器の甕(かめ)がつぶれた状態で出土しました。写真右奥は土が焼けて赤くなっています。


北側の2区では、竪穴建物の一部が見つかりました。掘り込み部分が黒い土で埋まっていて、建物の大部分は写真右手の道路側に広がります。