調査区全体や遺跡の周辺が分かるように、ラジコンヘリを用いて上空から写真を撮りました。
B区の全景です。B区からは焼土遺構や河川跡・竪穴状遺構・土壙などが検出されました。また、重機が動いている盛土の部分は7月まで調査していたA区です。11月2日(木)をもって半年間にわたる調査が終了しました。
調査区全体や遺跡の周辺が分かるように、ラジコンヘリを用いて上空から写真を撮りました。
B区の全景です。B区からは焼土遺構や河川跡・竪穴状遺構・土壙などが検出されました。また、重機が動いている盛土の部分は7月まで調査していたA区です。11月2日(木)をもって半年間にわたる調査が終了しました。
25日(水)に調査説明会を行いました。天候が危ぶまれましたが、朝には雨も上がり、約50名の方が参加してくれました。
先週に引き続き河川跡の掘り下げを行いました。断面観察を終え、完掘に向けて掘り進めています。
調査も終盤を迎えました。来週25日(水)には調査説明会を行います。現在は、河川跡の掘り下げ作業などを行っています。箸のたっているところから土師器や須恵器が出土しています。
赤く焼けた遺構の断ち割り作業の様子です。焼けたところがどこまで広がっているかを調べています。
柱穴が4本ある竪穴住居跡の完掘状況です。カマドは検出されませんでした。
B区の拡張した部分の遺構検出状況です。床面が赤く焼けた遺構が、写真の左の調査区の続きとしてでてきました。来週から調査を始めていきます。
B区拡張部分の遺構です。床面が真っ赤に焼けています。いまのところ遺物は出土していません。このような遺構がほかにいくつもあります。
河川跡のトレンチ掘りの状況です。トレンチ内からは須恵器や土師器などの遺物が出土しています。
床面が真赤に焼けている遺構を掘りました。この地区からは4ヶ所見つかりました。別の地区からも見つかっています。
秋晴れの日が続きました。絶好の調査日和です。
B区拡張部分の遺構検出作業です。削っている土は、粘土あり、砂ありで変化に富んでいます。
今週は天候が不順で雨の日が続きました。気温も急に下がり、遺構を掘る手が冷たくなってきます
遺物が土坑から出土したようすです。須恵器の坏や壷、甕、土師器の坏などの種類が見られます。
遺跡の広がりが確認されたことから、B区の拡張がはじまりました。拡張した面積は、約1,000㎡です。
B区の南側の遺構精査に入りました。ここからは何が見つかるでしょうか。
先週に引き続き、真赤に焼けた床面を持つ遺構その2です。奥のほうに溝状に掘り込まれたところがあります。