最終週の火曜日にラジコンヘリによる空中写真撮影を行いました。
調査終了のため、使用した道具などをトラックに積み込みました。
みなさんお疲れ様でした。
最終週の火曜日にラジコンヘリによる空中写真撮影を行いました。
調査終了のため、使用した道具などをトラックに積み込みました。
みなさんお疲れ様でした。
10月5日に現地説明会が行われました。
遺物説明の様子です。
遺構説明の様子です。
今週は主に遺構が集中している部分を掘り進め、記録作業を行いました。
日照りが続き調査区が乾ききってしまったので、水を撒いて養生し、土を蒸らします。
土坑から縄文時代の石鏃が出土しました。
台風の影響により現場は水浸しになってしまい、
週明けは現場の復旧作業に追われました。
記録作業も着々と進んでいます。
井戸跡が新たに現れました。
今回の調査で確認できた井戸跡は5つを超えそうです。
掘立柱建物跡の平面図作成をしています。
掘立柱建物跡の全体像が確認できました。
二間四間の住居跡のようです。
出土した石製品を下から撮影してみたところ、硯だということがわかりました。
二つ並んで現れた井戸跡がほぼ掘りあがりました。
遺物などから推測すると、時期差はあまりないようです。
掘立柱建物跡の平面図を作成しています。
溝跡と切り合う土坑から硯(すずり)と思われる石製品が出土しました。
今後記録、掘り下げを行い全体をあらわにしていきます。
井戸跡を完掘しました。
出土した遺物から判断すると中世の井戸だと思われます。
溝跡を切る土坑から土師器の杯が密集して現れました。
接合すれば完形になると思われます。
週前半は雨に悩まされました。
雨の中でも草刈りなどの作業を行います。
井戸跡から石鉢が出土しました。
井戸が二つ並んで現れました。
調査区を東西に切る溝を掘り進めています。
お盆の長期休暇に向けてブルーシートで養生を行いました。
発掘道具も綺麗に洗って機材庫に戻します。
本格的な遺構精査に入りました。
大きな溝跡は各所にベルトを設置し、土がどのように堆積しているのかを記録します。
井戸跡と思われる大きな遺構も掘り進めています。