先週に引き続き、遺構の掘り下げを行っています。検出したときの線が消えないように時々カマでなぞっています。
大きい遺構は水糸などで区切ってから掘り下げています。
先週に引き続き、遺構の掘り下げを行っています。検出したときの線が消えないように時々カマでなぞっています。
大きい遺構は水糸などで区切ってから掘り下げています。
今週も体調に気を付けて発掘を進めていきます。先週に引き続き溝を掘り下げました。
作業のスピードも上がっています。
猛暑日が続きますが今週も発掘していきます。こちらは土坑と考えられます。
重機で土を取り除いた7区の西側で遺構を検出できるよう、まわりを整えていきます。
7区北西区の全景写真を撮り終わり、一つ一つの遺構の掘り下げが始まりました。
先週とは別の瓦が集中して捨てられている場所を確認し、掘り下げを行いました。
素焼きのお皿、「かわらけ」が出土しました。火災で焼けた痕が見られます。
連日真夏日の中、調査の最終週を迎えました。最後に河川跡を掘り下げたところ多くの遺物が出土しました。これは縄文時代の終わり頃の小型の土器です。
これは古墳時代の土器で、ほぼ完全な形のものが近くで2つ出土しました。
最後はトラックに発掘道具を積んで終了です。皆さんお疲れ様でした。たくさんの出土遺物は、この後室内での作業でその内容が明らかになるでしょう。
暑い日が続いていますが、熱中症に気を付けながら作業を進めていきます。
出土状態の良い遺物の写真を撮っています。
瓦がまとめて廃棄された場所を掘り下げ、埋もれている瓦を現わしていきます。このような廃棄場所が、調査区内のあちこちに確認されます。
1回目の掘り下げを終了し、全体の瓦の出土状態を撮影しました。今後、取り上げを行います。
日差しが強く、暑い日が続いています。次に発掘する場所を試掘するときもテントを張ってその下で行いました。
7区北東区の発掘が終了しました。デジタルカメラとスマートフォンを使用して、完掘平面図を作るために必要な写真を撮っていきます。
令和5年度『発掘体験in中洗2遺跡』を開催します。
チラシ(PDF)
日時:令和5年9月2日(土)10:00~12:00
対象:小学生以上
定員:約20名 ※先着順
参加費:無料
持ち物:ヘルメット(お持ちの場合、自転車用可)帽子・タオル・軍手・汚れてもよい服装・長靴・飲み物・雨具等
場所:中洗2遺跡(山形県川西町大字時田)
申込方法:講座名と参加者の【氏名・年齢・郵便番号・住所・電話番号】をご記入のうえ、電話・FAX・Eメールのいずれかの方法でお申込み下さい。
締め切り:8月10日(金)※定員に達し次第締切ります
問い合わせ・申し込み先
(公財)山形県埋蔵文化財センター
〒999-3246 山形県上山市中山字壁屋敷5608番地
TEL:023‐672‐5301 FAX:023‐672‐5586
mail:yac@yamagatamaibun.or.jp