「上大作裏遺跡第2次」カテゴリーアーカイブ

上大作裏遺跡第2次(5月14日~5月18日)

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重機で表土を剥ぎ取った後に、少しずつ土を削っていき、この地に遺された生活の痕跡を探していきます。

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削って現れた黒い土の範囲は、形や大きさから、2棟以上が重なった竪穴住居の跡と考えられます。

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遺跡や出土した遺物の位置を正確に記録するため、公共座標に合わせた基準点を設置しているところです。


上大作裏遺跡第2次(5月10日~5月11日)

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昨年に続く2次調査を5月10日から開始しました。
7月下旬まで3ヶ月ほどの調査期間を予定しています。
先ずは機材道具の積み下ろしからスタートです。

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11日から重機械による調査区の表土掘削を行いました。
写真の奥が昨年度調査した箇所になります。

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中央の黒く四角い範囲は竪穴住居の跡のようです。
時代はこれからの調査で明らかになりますが、周りから出土した土器片などにより、平安時代のものと思われます。