今週は3つの土器が完全な形で出土しました。これは、D区から出土したもので、須恵器の壺のフタです。
これもD区から出土した弥生土器の壺です。口の部分が少し欠けていましたが、小型のかわいらしい土器です。
これは、E区から出土した土師器の甕です。古墳時代のものと考えられます。トレンチを50cmほど掘り下げた所から出土しました。
今週は3つの土器が完全な形で出土しました。これは、D区から出土したもので、須恵器の壺のフタです。
これもD区から出土した弥生土器の壺です。口の部分が少し欠けていましたが、小型のかわいらしい土器です。
これは、E区から出土した土師器の甕です。古墳時代のものと考えられます。トレンチを50cmほど掘り下げた所から出土しました。
暑い日が続く中、遺構検出作業を進めています。この写真はB区のものです。
調査区の全景写真です。
D区にトレンチを設定し5センチほど掘り下げたところ、たくさんの土師器・須恵器片が出土しました。出土した場所には、箸を立てています。
調査区の周囲に掘っている溝から、大きな須恵器のかけらがまとまって出土しました。
今週で重機による表土除去が終わりました。
遺構検出の作業風景です。石灰でマーキングしているところです。
調査区の中央付近にトレンチを設定し、移植ベラで掘り下げました。土の表面が乾燥して固くなり、掘るのにも一苦労です。
掘り下げたトレンチからも、奈良・平安時代のものを中心に土器のかけら等、遺物が出土しました。
面整理と遺構検出作業を継続して行っています。
壁際から水がしみ出し、足元の悪くなった状況での作業は大変です。
調査区の壁際に掘った溝を掘り下げたところ、土器のかけらなどが出土しました。
表土除去と遺構の検出作業に入りました。土の層の違いがよくわかるように、鎌で削っているところです。
面整理作業中に出土した遺物の状況です。土師器や須恵器のかけらが出土しています。
5月18日に鍬入式を行い、作業の安全を祈願しました。
調査区の周縁部に溝を掘り、遺構検出面までの深さを確認しています。