奈良~平安時代の住居跡から甕が数多く出ました。一番奥の甕は中にもうひとつ甕が入っている状態で見つかりました。
遺構の外からですが古墳時代の壺がつぶれた状態で見つかりました。その様子から逆さまに埋められていたようです
古墳時代の住居跡からたくさんの甕や壺がつぶれた状態で出土しました。
中山町の小学生が発掘体験に訪れました。どうやって昔の家の跡を探すかを体験しました。
調査区脇の茂みでユリの花が咲きました。
古墳時代の一辺約8mの大型住居跡2棟の調査が終了し、写真撮影の準備をしている様子です。
古墳時代の住居跡の穴から壺が出土しました。ほぼ完全な形をしているようです。
寒河江市の小学生が発掘体験に訪れました。実際に土器を掘り出ししている様子です。
古墳時代の住居内の深い穴からたくさんの壺や甕が出土しました。出土状況の記録風景です。
直径約1mの穴からも古墳時代の甕や壺、小さな土器が出土しました。
古墳時代の住居跡の穴の中から甕(カメ)がさかさまの状態で出土しました。
もう1棟の古墳時代の住居跡では甕が、細かく割れた状態で出土しました。図面をとるのが大変です。
調査区の脇に生えているウコギに実がなりました。
現在調査中の古墳時代の竪穴住居跡です。一辺約8mの大きなものです。
もう1棟の古墳時代の竪穴住居跡からは甕と器台が一緒につぶれた状態で出土しました。
今週調査区脇の茂みの中でカンゾウの花が咲きました。
古墳時代の壺が2~3個一緒につぶれた状態で出土しました。
奈良時代の竪穴住居跡1棟の調査が終了しました。比較的小さな住居跡ですがたくさんの土器が出土しています。
住居跡からまとまって出土した土器を巻き尺を張って測り、図面にします。
かまどの調査の様子です。ここは住居跡の大半が削られて失われているのですが、かろうじて残ったかまど跡からは坏(つき)や甕(かめ)など多くの土器が出土しています。
いま調査区の脇では、このような赤い小さな実をつけた木が見られます。ニワトコの木のようです。
今週から遺構の掘り下げに入りました。奈良~平安時代の住居跡からカマドの跡が見つかり、周囲から調理に使われたと思われる甕の破片がたくさん出土しています。
もう1棟の奈良~平安時代の住居跡からは須恵器の坏と潰れた状態の甕が出土しました。
重機による表土の取り除きが終わり、本格的に遺構を探す作業が始まりました。古墳時代から平安時代にかけての住居跡がいくつも重なっています。
調査区周辺にはさくらんぼ畑が広がっています。さくらんぼの実は日々赤みを帯びてきています。遠くに雪をかぶった月山も見えます。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research