土坑から弥生時代前期と考えられる遺物が出土しました。
遺物がどのように出土したのかを図化している様子です。
5区の風倒木跡の調査を行いました。
少しですが、土器が出土しています。
5区で発見された土坑を掘り下げています。
中には大きな石皿とみられる遺物が埋められていました。
先週に引き続き、遺構の掘り下げを行いました。
深い遺構はおたまを使って掘り進めます。
土坑からは縄文時代後期はじめ頃の土器が出土しています。
縄文時代の終わり頃の土坑とみられる遺構もみつかっています。
1区の遺物包含層の精査をおこないました。
縄文時代後期はじめ頃の土器が多く出土しています。
遺物包含層の遺物出土風景です。
奥のやや赤い場所から弥生時代の遺物がまとまって出土しています。
1区で検出した遺構の掘り下げを行いました。
弥生時代中期頃の土器片が出土しています。
5区も遺構の掘り下げを行っています。
ピットが多いので、掘立柱建物跡の可能性を視野に入れて発掘していきます。
大蔵小学校の5年生が発掘に参加してくれました。
将来の考古学者が生まれるかもしれません。
昨年発掘ができなかった調査区の清掃と遺構検出を行いました。
今年はどんな出会いがあるのか、楽しみです。
新しい調査区の表土を除去しています。
重機が入れない場所から遺物が多く出土しており、人力で掘る必要がでてきました。
表土除去が終わり、調査区の壁を清掃しました。
ようやく発掘現場らしくなってきました。
調査開始日にトラックから器材をおろし、発掘の準備を整えました。
今年度、新たに調査する5区の試し掘りを行いました。
遺跡が現れるまでの深さを確認しています。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research