井戸跡の調査を始めました。木枠が見つかっています。遺物は土師器の破片3点と、棒状木製品が1点出土しています。
先週の続きで、古墳時代の川の跡(SG100)を掘っています。土師器の高坏や甕が出土しています。
川の跡(SG160)を掘り終えました。古墳時代の土師器が出土しています。川の底から木がたくさん出土しました。
川の跡(SG1048)を調査中です。この川からも、古墳時代の土師器が出土しています。
川の跡(SG833)を掘り終えました。
昨年度に発見した遺物包含層の続きを掘りました。土師器の高坏や甕などが出土しています。
F区の中央部分で検出した川の跡(SG100)を掘り始めました。
川の跡(SG100)から出土した土師器です。坏高・坏・甕などが、折り重なり潰れて出土しています。
C区の遺構配置図を作成するために、平板で測量をしました。打ち合わせ、確認をとりながら測量します。
今週から遺構の掘り下げ作業に入りました。断面を残しながら慎重に掘り進めます。
8/2に二組の親子が発掘調査の見学と体験に来ました。初めての遺跡の調査に参加し、新鮮な体験であったようです。
平安時代の溝跡から平安時代の土師器が2点出土しました。非常に似ています。完形に近い状態なので、同時に溝跡に廃棄されたものと見られます。
住居の跡と考えられる遺構を掘り終わりました。丸い穴の部分は住居の柱の跡です。
塚状遺構を測量しています。等高線からどのような地形をしているかを記録します。
今週はこのような珍しい形をした石器が出土しました
炭と遺物が薄く山盛りになった状態を出しました。初めのころに遺物が出てきたのは山の高いところであったと思われます。
調査区全体の空中撮影を来週行うので除草をしました。
771号河川跡を掘っているところです。皆、同じ厚さで少しずつ掘っていきます。
76号土坑から出土した須恵器の坏です。形や色合いから、すべて同一個体の破片と考えられます。
A区遺構検出状況。A区では平安時代の溝跡や柱穴が検出されました。
A区遺構配置図作成作業。平板で遺構を測量をして配置図を作成します。
C区遺構ライン引き。石灰を水で溶かしたもので遺構のラインを引きます。
C区ST2001竪穴住居跡。古墳時代の竪穴住居跡が1棟検出されました。
土色が変化している箇所の掘り下げを行っています。どういった遺構なのかこれから調べていきます。
平面図を作成している様子です。遺構の位置や形を図面に落としていきます。
炭や遺物が集中した箇所を下げたところ、丸い穴が出てきました。楕円形の石や土器が見られます。このような穴は、もう一箇所あります。
1枚目とは別の炭が集中する穴のアップです。この遺構の上は炭混じりの黒土であって、木の形が分かるほどの大きさではありませんでした。
この小さな穴もまた先の写真と同様の地区から検出されました。この種の丸い穴は何箇所も出ており、たいてい土器のかけらが混じっています。
先週の続きで川の跡(SG772)を掘っています。この川の跡の下には、別の時代に流れていたと考えられる、さらに大きな川の跡が検出されています。土の変化に注意しながら慎重に掘り下げています。
川の跡(SG772)からは須恵器が数点出土しています。この須恵器の破片には、墨で「中」という字が書かれていました。
川の跡(SG772)を完掘しました。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research