
調査区の空中撮影を行いました。天気が悪いとラジコンヘリを飛ばせないので、雨が止む時を待って行いました。

器材を搬出し、すべての作業は終了しました。

住居跡を調査している様子です。

土器が埋められています。周りは赤く焼けていました。炉跡とみられます。

遺構の中に水が溜まります。この日は排水作業から仕事が始まります。

ぬれて滑りやすくなっています。注意して作業を行なっています。

現場周辺の山々もすっかり冬の装いとなりました。

底部に溝のある大きな土坑が見つかりました。直径は長いところで2メートル以上あります。

今週は天候が良く、作業も順調に進みました。調査区周辺の景色はもう冬の装いとなっています

福栄小学校6年生が発掘作業を体験しました。作業員さんから遺物の取上げなどを教わりながら、取り組みました。

作業期間が残り少なくなり、少しの雨なら作業をしています。遺構内の溜まった水を汲み取りながらの作業になりました。

2回目のフラスコ状土堀断面の剥ぎ取りを行いました。写真は薬品を塗り、その上に布を張っているところです。

16日に空撮を行いました。雨の合間をぬっての撮影となりました。

現地説明会を行いました。約200人の方々が来て下さいました。

貯蔵穴の底部から遺物が出土しました。

平面図を作成しています。

A区西側の掘り下げを行っています。A区東側と同様に多くの土器や石器が出土しています。

先週お伝えした貯蔵穴とは違う遺構の断面です。土の堆積から埋められた可能性があります。

貯蔵穴と考えられる遺構が見つかりました。深さは約1.3メートル程あります。

その貯蔵穴の土層断面の剥ぎ取りを行いました。薬品を断面に塗り、そこに布を貼り付けていきます。

剥ぎ取った断面の様子です。綺麗に剥ぎ取れました
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research