新たに手掘りでトレンチの掘り下げを行っています。
最近暑くなってきたので、こまめに水分をとりつつ作業を行っています。
7月1日から新たに就労される作業員の皆さんへの
オリエンテーションを行っています。
新たに掘り下げたトレンチの面整理作業を行っています。
トレンチの端を掘り下げて、どのような遺構があるかの確認をしました。
梅雨の季節なのでトレンチに水がすぐたまります。
排水作業は欠かせません。
A区トレンチを面整理しているところです。
河川跡の火山灰を含む層の直下から平安時代の須恵器の坏が出土しました。
この河川跡は平安時代に形成されたもののようで、
火山灰は915年に降った十和田火山のものである可能性が高まりました。
A・B区合わせて29本のトレンチ調査がすべて終わりました。
梅雨の時期に備えて、遺構が確認された部分にシートをかけて保護しています。
B区は高低差が大きい調査区です。
危険な箇所には歩み板を設置するなどして安全確保に努めています。
断面図作成のために壁を削っているところです。
壁をきれいに削ってから断面図を作成します。
水の溜まるトレンチの排水作業を行いながら
遺構検出を行っています。
性格不明遺構の掘り下げを行っています。
どのような遺構なのかが楽しみです。
B区:重機によるトレンチ掘りをしました。
A区:トレンチの面整理をしているところです。
東熊野苗畑遺跡で出土した土器片と石器片です。
破片が細かいので、まだ時代は特定できていません。
トレンチを設定しています。現況が水田なので、
雨の日の翌日はぬかるんで大変です。
設定したトレンチを人力で掘り下げています。
暑い中、作業員の皆さんが頑張って作業を行っています。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research