P3区の遺構検出状況です。大型土坑や溝などを検出しました。
同じ調査区の一角で見つかった石組遺構です。
これから構造や性格を調べていきたいと思います。
調査区は東(P区)と西(M区)に飛び地で分かれています。
現在はこちらのM3区も並行して検出を進めています。
10月から続いた森の原遺跡の発掘調査も、今年度分は終了しました。
最後は、調査期間中に使っていた機材をきれいに洗浄しました。
調査事務所として使っていたプレハブの片付けも行います。
調査事務所の看板や安全旗も取り外していきます。
最後に、森の原遺跡の発掘調査に携わった
調査員・作業員全員で記念撮影を行いました。
無事に今年度の発掘調査が終了し、
作業員の皆様はじめ、関係各位に感謝いたします。
発掘調査の一切が終了しました。
現場近くの機材庫に置いてあった機材を、
清水北発掘調査事務所プレハブに運び込みました。
調査課長から作業員の皆さんへ、
これまでの作業への感謝の言葉がありました。
最後に、東熊野苗畑遺跡の調査にあたった全員で、現場にて記念写真を撮りました。
調査では、調査区内にたまる水との格闘が多かったのですが、
古代における河川付近での生活の様子や、
古代から縄文にいたる古環境に関する資料が得られるなど、
大きな成果が上がりました。調査に携わった皆様に感謝申し上げます。
発掘調査終了前日、あいにくの雨となりました。
終了当日は機材の撤収のみとなるため、雨の中最後の調査を行いました。
最終日は幸い晴れました。
半年以上お世話になった調査事務所をきれいに掃除し、
機材を運び出します。
半年間お世話になった現場と作業員の皆さんです。
長い間、本当にありがとうございました。
大型の竪穴住居跡を完掘しました。
貼り床を取り除くと凸凹の底面が現れました。
調査終了日は晴天に恵まれました。
冠雪の甑岳(こしきだけ)をバックに記念撮影です。
調査にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
発掘調査終了となり、全員で機材の片づけを行いました。
発掘調査で使用した機材をトラックに積み込んでいます。
調査区から見える甑岳(こしきだけ)です。
雪をまとい、冬の到来を感じさせます。
これで経塚森遺跡の発掘調査は終了となります。
ご協力ありがとうございました。
6ヶ月間におよぶ発掘調査も11月末日をもって終了しました。
終了日は天候にも恵まれ、撤収作業は順調に進みました。
調査では暑い日も寒い日もとても多くの作業員の皆さんにご尽力いただきました。
ご協力大変ありがとうございました。
調査終了日の前日はあいにくの雨となりましたが、
残っていた平面図の作成を行いました。
出土した遺物や使用した機材をトラックに積み込んでいきます。
11月30日をもって馳上遺跡の発掘調査は無事終了しました。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
調査も終盤に差し掛かってきました。
空中撮影を明日に控え、調査区全体の清掃作業と
図面作成を急ピッチで進めているところです。
調査の終盤、いよいよ空中撮影が始まりました。
空中撮影は専門の業者が行い、
ラジコンヘリで森の原遺跡の全景を撮影していきます。
ラジコンヘリでの空中写真撮影を行いました。
南からの調査区全景です。
北に隣接する清水遺跡(1)もあわせて撮影しました。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research