朝日少年自然の家の企画「縄文食キング―」に出前授業。
皆さん、午前中には魚のつかみ取りや縄文鍋クッキングを体験したそうです。
うらやましい~
さて、縄文クッキー体験です。
ますは敲石(たたきいし)でくるみ割り。
縄文服がしっくりきますね。
どんぐり粉、水などを混ぜ合わせて焼きます。
初めてのお味?なかなか好評でした。
8月2・3日に舟形町で開催された「縄文炎祭」で弓矢体験をやってきました。
会場は「女神の丘」です。
メインイベントである野焼きの準備がされていました。
個性豊かな土器や土偶が並んでいます。
センター担当の弓矢体験には地元の小学生たちが参加してくれました。
舟形っ子達はみんな弓矢も上手です。
会場には舟形町のめがみちゃんも来てました。
大人気です!
暑い中、たくさんの小学生が参加してくれました。
自分たちの住んでいる尾花沢市にたくさんの遺跡があることにびっくり!
「石器で野菜切り体験」では、はじめ使う石のナイフにおそるおそる触っていました。
慣れてしまえば、ザクザク野菜を切っていました。
汗だくになりながら火起こし体験です。
みんなが頑張ってくれたので、ほとんどのグループで火をつけることが出来ました。
勾玉作り体験では、みんな思い思いの形を作成。
夏休みのいい思い出になればいいなあ~。
霞城学園高校生涯学習講座の受講生の皆さんが、山形城三の丸跡14次の発掘現場見学に来て下さいました。
井戸跡と思われる場所から大量の割れ瓦が見つかりました。
こういったものも写真だけでなく、欠片の一つひとつがわかるように、きちんと図化して記録します。
国道112号の拡幅工事に伴う発掘は、今年で4年目になります。
これまでの発掘の成果も見ていただきました。
山形県立山形盲学校中学部の生徒さん5人が、体験学習に来てくれました。
火起こし活動には3人が挑戦。
3人とも成功しました。すごい!
縄文クッキーには2人が挑戦。
クルミを上手に割って、クッキーに入れました。
おいしく焼けて、満足そうな顔が印象的でした。
今年も上山市の中学生が職場体験に来てくれました。
はじめの仕事は土器洗いから。
村山市の羽黒神社西遺跡から出土した、縄文土器に挑戦してもらいました。
7月の下旬から、子どもミュージアム向けの展示に模様替えしますので、そのお手伝いの様子です。
土器を大事に抱えて棚に並べていきます。
今日は『山形城三の丸跡』の整理作業現場におじゃまして接合作業を体験しました。
接合できるかけらを見つけるのは難しいことを痛感しました。
最終日は、勾玉作りの講習会です。
再生琥珀の材料をひたすら削ります。
滑石よりも堅く小さいので、作業は大変でしたが、
自分だけの宝物ができました。
お楽しみの弓矢体験です。
なかなか当たらない弓矢に四苦八苦。
縄文人は偉かった!?
土器が鍋がわりだったと聞くと、やっぱり内側が気になるようです。
縄目もよく見てね。
火起こし体験です。
手が高速で動いているので、ぶれて写っているのがわかるでしょうか。
左沢小の火起こしは好成績でした。
縄文時代の生活についてお勉強です。
地元の小山崎遺跡についても色々お話ししました。
実際に小学校近くの、吹浦遺跡から出土した土器に触れてもらいました。
自分たちのすぐそばにもあった縄文人の気配に感動です。
火起こし体験では、見事5チーム全部で火が付きました。
暑い中みんな頑張りました!