今週は良い天気でした。連日25℃を越える中、遺構探しが続きます。
土の色や質感の違いで遺構を探します。
見つけた遺構は、測量機械を使って図面に記していきます。
クワを使って表土を少しずつ掘り下げていきます。しばらくはこの作業が続きそうです。
測量機械を使って図面を取る際に基準となる4m×4mの地区割りを設定しています。
低地部分は土が乾くと硬くなってしまうので、重機で表土をはがしたあとは、
ブルーシートを敷いて乾燥を防ぎます。
重機で表土を除去してから人力で遺構を検出します。
調査区の一番北側から遺構検出を行いました。
斜面地には昔の人々の生活跡は多くありません。
住居跡を検出しました。
まっ黒な土の中に白色の火山灰を含んでいることが判断の目印になります。
5月16日から清水遺跡(1)の第2次発掘調査が始まりました。
重機で表土を掘下げています。
表土除去のあとは、人力でていねいに掘下げ、遺構を探します
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research