
トレンチ掘作業
8/31をもって調査が終了しました。


トレンチ掘作業
8/31をもって調査が終了しました。


現場も終盤戦に入りました。来週からは測量や写真撮影などの記録を中心とする作業を行います。



面整理作業も順調に進み、現在は攪乱層の掘り下げ作業をおこなっています。攪乱層を掘り下げると重機のキャタピラの跡がでてきました。その土の中から多量の遺物(土師器の高坏や甕、須恵器の坏、中世陶磁器、磁器)が出土しています。来週はお盆休みに入り、調査は8月21日から再開します。



今週は梅雨が明け本格的な調査ができました。


晴れ間をみての作業の様子。今週も天候がよくなく、晴れ間をみながら調査をする一週間でした。雨で調査区が水浸しになってしまうため、改めて排水溝を掘るなどの作業ばかりで調査が進展しませんでした。早く梅雨が明けて本格的に調査をしたいです。


今週は水汲み作業と面整理作業の繰り返しでした。早く梅雨があけてほしいものです。


今週も先週に引き続き重機械による表土掘削を行いました。あと少しで終わるのでこれからは人力による調査に入っていきます。

調査区の水没:木曜日の大雨により調査区が水没しました。まだ重機械による表土掘削中だったので助かりました。

草刈風景:今週から玉作遺跡の調査が始まりました。まず草刈作業からです。

小トレンチ掘り:重機械導入のための準備です。

重機械の導入:重機械を導入して調査区全体をひろげていきます。