F区の面整理をしているところです。表面を削り、遺構の存在、形、大きさを確認しています。
移動に利用している農道の修復作業をしました。砂利を敷いたり、泥落としをしました。
調査区(F区)の西半分は、表土掘削が終わり、土嚢積み、排水溝掘りも終わったところです。
基準となるグリッド杭を5m四方に打っているところです。
新しい調査区F区の表土を重機で掘り下げているところです。
調査区の整備として、壁が崩れないよう土のうを積んだり、排水用に溝を掘ります。
E区 川の跡を掘り下げています。
E区 調査区の外形と遺構の位置を測量しています。
E区の調査が終わりました。
《E区遺構精査》
溝跡やピットの遺構精査を行っています。全てを掘りきらずに、溝にはベルトを残し、ピットは半裁します。この後、土層断面の記録作業を行います。
《E区記録作業》
遺構の土層断面の記録は、まず最初に遺構の断面に鎌をかけてきれいにし、記録写真を撮ります。次に、土の堆積を実測して、断面図を作成します。最後に土壌の性質や特徴を注記します。
《E区面整理》 ジョレンで土を削って面をきれいにします。
《E区検出状況(北西側から)》 手前に写っている茶色の部分は河川跡です。その他、住居や溝などの遺構が検出されました。
《E区河川跡(SG833》 調査状況 昨年度も調査した河川跡の続きを掘り下げています。
《E区遺構調査状況》 調査区南側の住居跡・溝跡・ピットを移植べラで掘り下げています。
重機で調査区の表土掘削と残土整形を行いました。
矢馳A遺跡・玉作1遺跡の発掘調査開始式を行いました。
表土掘削後のE区の壁が崩れないように、土嚢で土留めしています。
矢馳A遺跡第4次発掘調査が始まりました。砂の部分は昨年度の調査区です。
今年度は、コンクリートや砂利が敷かれている道路部分を掘り下げて調査します。(西から)
砂の土留めをしている板を撤去しました。
この後コンクリートを剥がし、表土掘削を行います。
重機でコンクリートを剥がしている様子です。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research