調査区の面整理が終わりました。写真奥から、3区・4区・5区になります。
5区からは、須恵器(すえき)の破片がまとまって見つかりました。
見つかった遺構を測り、図面を作成しました。
先週に引き続き、便利鍬で地面を平らにする作業(面整理)から行いました。
5区に分かれた調査区のうち、1区・2区の面整理が終わりました。
写真左手に見えるこげ茶色の一帯が河川跡のようです。
河川跡から、古墳時代の高杯(たかつき)という高い台が付いた土器が見つかりました。
機材搬入、いよいよ調査開始です。
重機で表土をはぎとります。
表土をはぎとったあと、便利鍬で平らに削ります。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research