中川原C遺跡第4次(5月11日〜5月12日)


新庄市の中川原C遺跡の調査が始まりました。
この遺跡は平成11年と12年度にも調査を行い、縄文時代中期の大集落があったことが分かっています。現在は大規模な田んぼになっており、田植えの準備が進められていました。
遠くには、出羽富士とも呼ばれる鳥海山が見えます。


今年度は4次調査で、幅12mほどの農道部分を細長く調査します。
調査区をテープで囲み目印としました。手前では鍬入式の準備をしています。
この下には一体何が埋もれているのでしょうか?楽しみです。