下大曽根遺跡(5月12日~5月16日)

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発掘調査が5月12日から始まりました。まずは、発掘調査の拠点となる現場事務所の環境整備を行いました。

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写真中央が下大曽根遺跡になります。調査区は南北に長く伸びており、面積が約6000㎡と広範囲です。遺跡からは、出羽富士とも呼ばれる鳥海山が青空に映えているのが見られました。

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土色の変化や土質の違いに注意しながら、遺構の検出面まで、重機を使って表土を剥ぎ取ります。