10月4日(土)・5日(日)の両日 、初の試みとして施設を一般開放する山形県埋蔵文化財センター参観デーを「やまがた埋文祭り2008」と銘打って開催しました。
たくさんの方々から御来場いただきありがとうございました。
当日の様子をご覧ください。
◆会場・受付 :いらっしゃいませ
当センターを一般公開する、やまがた埋文祭り2008が始まりました。
「埋文かかし」も皆様をお出迎え!
いらっしゃいませ。どうぞごゆっくり観覧ください。
スタンプラリーも行いました。
ビィーちゃんスタンプは、こちらにもありますよ。
◆施設見学
<整理作業室>
整理室で、調査員が作業の工程を説明しています。
土器紋様(どきもんよう)を写し取る拓本作業の体験です。
修復前の出土品を熱心に御覧いただきました。
土器を一生懸命くっつけているところです。
<保存処理室>
赤外線を使って見えなくなった文字を見ていただきました。
顕微鏡を使って、木の種類をしらべます。
<写真スタジオ>
写真撮影の体験コーナーです。
出土品と一緒に記念撮影。
◆体験 土器作り・勾玉作り
考古学ひろばでは、初日は土器作り、二日目は勾玉作りを体験していただきました。
土器作りに夢中です。
ひも状にした粘土を積み上げて、少しずつ土器が できてきます。
勾玉作りに挑戦!
すてきな勾玉ができあがりました。
◆展示会 特別収蔵室
ギャラリートークでの御質問ありがとうございました。
展示品についての解説大変好評でした。
大人も子どもも興味を持って観覧頂いた様子です。
熱心な人々で展示室は大にぎわい。
◆講演 発掘調査速報会
今年度発掘調査を行っている7遺跡の説明会を行いました。
考古学に興味をもつ方々で会場に熱気があふれていました。
発掘調査のパネルを展示。
今年度発掘している遺跡の様子をご覧いただきました。