山形城三の丸跡11次(6月25日~29日)


D-1区の遺構の精査(掘り下げ)は、東部から西部へと順調に進んでいます。
東部では遺構平面図作成など、記録作業に入っています。


C-1区では、検出した遺構の精査を開始しました。
土の色を見ながら、慎重に掘り下げていきます。


C-1区で検出された直径約3mの土坑(穴)です。
掘り下げると、その中央部に30~50cm大の石が円形に並んでいるのが見つかりました。