E-2区で最後に発掘調査した住居跡の全景です。
発掘作業が終了し、撤収作業に入りました。
用具の洗浄・確認・整理を行っています。
今年度の山形城三の丸跡第11次の発掘調査を無事に終了することができました。
関係者・地域の皆様のご協力、ありがとうございました。
E-2区で最後に発掘調査した住居跡の全景です。
発掘作業が終了し、撤収作業に入りました。
用具の洗浄・確認・整理を行っています。
今年度の山形城三の丸跡第11次の発掘調査を無事に終了することができました。
関係者・地域の皆様のご協力、ありがとうございました。
E-2区の調査区から古代の食器(内が黒い)が見つかりました。
E-2区の調査区です。
掘り下げを行ったところ竪穴住居跡が見つかりました。
A-2区の埋戻しが始まりました。
調査で掘り出した土を重機で戻しています。
調査区が広いので数日かかります。
E-2区の遺構検出状況です。
5月から始まった調査もこの調査区で最後になります。
E-1区の埋め戻し作業です。
土を積んだトラックが大活躍です。
E-2区の土の表面をジョレンできれいにしています。
左側に溝のような遺構が出ています。
A-3区南側で遺構を掘り下げています。
河川跡ということもあって、大きな石がごろごろ出てきます。
11月になると天気が安定せず、突然雨が降ったり、晴れになったりします。
カッパを着ての作業中に発見した虹です。
A-3区の河川跡は、2m×2mのトレンチを数か所設定して調査しています。
大きな石が多く、掘り下げるのがたいへんです。
E-1区でも、河川跡を調査しています。
こちらは、調査区南側と西側の壁に沿って、幅1mのトレンチを設定して掘り下げています。
E-1区では、古代から中世にかけての川の堆積の様子が、はっきり現れました。
詳細な断面図を作成して記録に残します。
Eー1区全景、遺構を掘り下げた状況です。
Aー3区全景、表土をはぎ取った状況です。
A-1区では、近世の井戸跡のまわりから古代のお皿(内側が黒くなっている)が見つかりました。
B-2区の井戸跡の底に埋まっていた金属製品です。
B-2区の井戸跡の石組の底にあった木材です。
A-1区の石組の図面を作成しています。
発掘調査はこのような地道な作業の積み重ねです。
山形市立第七小学校の児童の皆さんが見学に来てくれました。
石組の井戸跡に興味津々です。
B-2区の井戸跡が掘り上がりました。
最下段の石組の下から木材が見つかりました。
ロの字型に4本置かれています。
B-2区の井戸跡です。
かなり深く掘り下げています。
A-1区の完堀状況です。
石組(井戸跡らしき場所)が2か所見られます。
B-3区のレべリングの作業風景です。
掘り下げた遺構に足を取られないように慎重に仕事しています。