八反遺跡2次(7月2日~6日)


A区の東西にのびる溝跡の東側から、完全な形のまま残った「かわらけ」が見つかりました。
「かわらけ」とは釉(うわぐすり)をかけていない皿の形をした素焼きの土器をいいます。


B区からもA区と同じように、集石がたくさん見られます。
写真は同じ種類とみられる石が、東西の一直線上に並んでいる様子です。


先程の集石のすぐ東側からは、やはり同じ種類の石が一面に敷き詰められている遺構が見つかっています。