2012(H24)年度, 村山地方, 森の原遺跡第3次, 発掘調査速報 森の原遺跡3次(7月17日~20日) 2012年7月24日 yamagatamaibun 2区の中央部付近から、いくつかの石器や土器が出土しました。 2区の地層を調べるために、壁沿いにトレンチを掘りました。 地層を調べると、2区は、ひとむかし前は田んぼであったり、湿地が広がっていたり、 洪水などで土砂が積もったりしていたと考えられます。 調査区の表面を、丁寧に薄く削ることによって、土の色や質の違いがはっきりします。 むかし掘られたあなの跡などが見えてきます。 また、土器や石器が顔を出すことがあります。 Tweet