森の原遺跡3次(8月16日~24日)


玉髄(ぎょくずい)というガラス質の石で作られた矢じりが出てきました。


赤い串を立てたところが、杭を立てた跡とです。
杭は、湿地に沿って、列をなして立てられていました。


半径が2m近い大きな穴が見つかりました。鍋底のような形をしています。
いったい何に使われた穴なのでしょうか?


南側は現在の調査面よりも下に、遺構が残されている可能性があったので、
さらに掘り下げました。