SG6河川跡を掘り下げています。
約1.5m掘り下げていますが、底はまだ確認できません。とても深そうです。
大きな土坑(SK11)の精査も行っています。
白い火山灰や炭、また、平安時代の土器も見つかっています。
SK11から出土した赤焼土器壺の破片(体部)資料です。
斜め上から穴(直径約5mm)があけられています。
この穴は何のためにあけられたのでしょうか?
こちらも赤焼土器壺の破片(底部)資料で、上で紹介した資料と接合関係にあります。
写真ではわかりづらいですが、高台(脚)と、串のようなもので線描きされたような痕跡も確認できます。