10月13日にセンターの公開講座「バスで遺跡を見に行こう!-日本海側北限の古墳文化を探る―」が行われました。
28名の参加者と一緒に、山形市と天童市の古墳やその時代の遺跡をバスで巡りました。
山形市の菅沢(すげさわ)古墳では古墳の頂上で、
発掘調査で様々な種類の埴輪などが多数出土したことなどの説明を受けました。
山形市の大之越(だいのこし)古墳では整備された円墳を間近で見学しました。
山形市の嶋遺跡では古墳時代の集落について説明を受けました。
天童市の西沼田遺跡公園では復元された住居を見学しました。
最後に現在調査中の蔵増宮田遺跡の見学をしました。
河跡から大量の遺物や木製品が出土しています。