上山南中学校の生徒さん5名が、3日間の職場体験に来てくれました。
はじめに、上竹野遺跡で採取した土の中から遺物を探す作業を行いました。
分別作業の次は、土器の拓本に挑戦です。弥生土器に画仙紙という専用の和紙を当て、墨を打って表面の文様を写し出していきます。
2日目は羽黒神社西遺跡から出土した縄文土器の接合作業を体験しました。
一面に広がる破片の中から接合する土器を探すのは一苦労ですが、皆さん楽しんで作業をしてくれました。
体験の締めくくりは勾玉作りです。
硬い琥珀を頑張って削り、自分だけの特製勾玉を作りました。