「東熊野苗畑遺跡」カテゴリーアーカイブ

東熊野苗畑遺跡(6月28日~7月2日)


新たに手掘りでトレンチの掘り下げを行っています。
最近暑くなってきたので、こまめに水分をとりつつ作業を行っています。


7月1日から新たに就労される作業員の皆さんへの
オリエンテーションを行っています。


新たに掘り下げたトレンチの面整理作業を行っています。
トレンチの端を掘り下げて、どのような遺構があるかの確認をしました。


東熊野苗畑遺跡(6月21日~6月25日)


梅雨の季節なのでトレンチに水がすぐたまります。
排水作業は欠かせません。


A区トレンチを面整理しているところです。


河川跡の火山灰を含む層の直下から平安時代の須恵器の坏が出土しました。
この河川跡は平安時代に形成されたもののようで、
火山灰は915年に降った十和田火山のものである可能性が高まりました。


東熊野苗畑遺跡(6月7日~6月11日)


断面図作成のために壁を削っているところです。
壁をきれいに削ってから断面図を作成します。


水の溜まるトレンチの排水作業を行いながら
遺構検出を行っています。


性格不明遺構の掘り下げを行っています。
どのような遺構なのかが楽しみです。


東熊野苗畑遺跡(5月31日~6月4日)


遺跡南側のA区のトレンチ面整理作業をしています。

遺構検出状況の略測図を作成しているところです。

縄文時代の遺構が見つかった調査区です。
黒い地山土なので遺構の検出が大変です。

水田として使われていた部分で検出した河川跡です。
10世紀平安時代に降った十和田火山の火山灰と
みられるものが大量に検出されました。


東熊野苗畑遺跡(5月18日~21日)

東熊野苗畑遺跡で出土した土器片と石器片です。

破片が細かいので、まだ時代は特定できていません。

トレンチを設定しています。現況が水田なので、

雨の日の翌日はぬかるんで大変です。

設定したトレンチを人力で掘り下げています。

暑い中、作業員の皆さんが頑張って作業を行っています。