今週からA区の遺構の調査を開始しました。
まずは半分だけ掘って、土がどのように堆積したかを確認します。
遺構を半分掘った段階で、写真や図面などの必要な記録を取っていきます。
深さが80cmほどの柱穴が2基見つかりました。柱も残っています。
柱を埋めた土から、江戸時代ごろと思われる磁器が見つかりました。
今週からA区の遺構の調査を開始しました。
まずは半分だけ掘って、土がどのように堆積したかを確認します。
遺構を半分掘った段階で、写真や図面などの必要な記録を取っていきます。
深さが80cmほどの柱穴が2基見つかりました。柱も残っています。
柱を埋めた土から、江戸時代ごろと思われる磁器が見つかりました。
今週は天気にも恵まれ遺構の検出が進みました。
土の色を見分けながら遺構の輪郭に線を引いていきます。
A区の遺構検出が終わり全景を撮影しました。
お盆期間が明けたら、いよいよ遺構の調査に入っていきます。
調査を開始しました。
初めに調査区の表土を重機で掘り、昔の人が残した生活の跡が見える面を出していきます。
昔の人々の生活の跡(遺構)が見える面まで掘り下げました。土の色の違うところが遺構の可能性があります。
この後、人力で土を綺麗に削り、土の違いを確認して遺構を見つけていきます。
山形埋文では、これまで241冊の発掘調査報告書を刊行しています。
その報告書に掲載されている300以上の遺跡の位置を表示する地図を公開しました。
地図を見ることで、道路や建物などを作るために発掘調査が行われたことがよくわかります。
みなさんの家の近くでどのような発掘調査が行われたか探してみましょう。