調査の終了に伴い、器材の洗浄を行いました。
器材をトラックに積み込みました。怪我などがないよう最後まで気を付けて作業しました。
調査区の埋め戻しを行いました。周囲に縄を張り、安全対策をして今年度の調査は終了となりました。
調査の終了に伴い、器材の洗浄を行いました。
器材をトラックに積み込みました。怪我などがないよう最後まで気を付けて作業しました。
調査区の埋め戻しを行いました。周囲に縄を張り、安全対策をして今年度の調査は終了となりました。
2回目の空撮を行うため、調査区内の水くみ、清掃を行っています。
天候にも恵まれ、無事2回目の空撮を行うことができました。大型のドローンが使われました。
調査もほぼ終了ですが、最後に少しだけ土器などが出土しました。
調査終了しましたので、撤収作業です。
作業員および関係者の皆様、ご協力ありがとうございました。
調査区周辺の写真撮影と調査区の全体的な測量を行うため、ドローンによる空中からの写真撮影を行いました。調査も終盤になってきました。
石器の出土状況です。グレーの札の付近に石器があります。
旧石器が出土した範囲の全景写真です。一段下がった場所がその範囲になります。
調査はほぼ終了になります。次週は調査区の埋め戻しと、片付けを行います。
アラレや雨が降る不安定な天気の中、今週の作業が始まりました。
週の後半は天候も安定しました。
出土した石器の年代を推定するため、専門の方に分析資料の採取をお願いしました。
今週は、一般の方にむけて現場の公開を行いました。
足元の悪いなかお越しいただきありがとうございました。
配石遺構があり、そのそばから縄文土器が出土しています。
配石遺構の石を移動します。とても重かったですが、皆で協力したところ移動に成功しました。
大きな石はテコで持ち上げ、ブルーシートに載せてから皆で引っ張りました。この方法だとかなり大きな石でも移動できそうです。
深さ2mほどの井戸を掘りました。その後3Dモデル作成用の写真を撮りました。
引き続き、石器出土範囲の掘り下げを行っています。
調査区北側に石器が多く出土する地点があります。
石器は出土地点を座標で記録し、写真撮影をしてから取り上げます。
11月に入り、海も荒れてきました。天候も不安定になってきており、冬の到来を感じられるようになってきました。
遺構や遺物が見つかった地点の座標を取得するため測量を行います。
縄文時代中期の土器が出土したので、3D写真計測を行ってから取り上げました。
縄文時代晩期の土器がまとまって出土しました。3D写真計測を行って取り上げました。
配石遺構が見つかりました。土坑内に埋め込まれたようです。石の下には何があるでしょうか。
今週もB区の石器出土範囲の掘り下げを行いました。
週末の雨で水がたまり、水田のようになっていました。
土を薄く削るように掘り下げています。
石器が出土した一番深い場所は、遺構が検出された面から約20cmの深さです。
トータルステーションを使って測量しています。3次元写真計測用の座標を取得します。
近世の柱穴を完掘しています。これが終わると空撮ができます。
山形市にある航空撮影の専門会社さんが空撮を行います。1回目は近世の柱穴などが対象です。
空撮写真から作成した3Dデータです。現場にいるような気分になれます。
現在発掘調査を進めている水林下遺跡と杉沢C遺跡について、発掘調査の成果を一般公開いたします。
公開期間:2020年11月9日(月)~13日(金)
公開時間:9:00~16:00(11:45~13:15は昼休みになります)
※雨天の日は中止になります。
詳細は下記PDFでご確認ください。
水林下遺跡の発掘調査一般公開について
杉沢C遺跡の発掘調査一般公開について
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、例年のような調査説明会は開催しませんのでご了承ください。