下層から検出された遺構を掘る作業が始まりました。線の中を掘り下げていきます。
こちらも検出された遺構を掘り下げているところです。
下層から検出された遺構を掘る作業が始まりました。線の中を掘り下げていきます。
こちらも検出された遺構を掘り下げているところです。
3面目の掘削が終了した調査区のグリット杭設定を行いました。
2面目の柱穴群の完掘を進めました。柱穴内からは江戸時代の陶磁器が出土します。
整地層にトレンチを入れて、遺物の出土状態や下の遺構面の確認を行いました。
2面目の調査が終了した部分について、重機による掘削を行いました。
掘削が終了した場所は、壁の整形と面整理を行いました。3面目も江戸時代の遺構が確認されるようです。
調査区西側にトレンチを入れたところ、深く落ち込む場所が確認されました。瓦を大量に入れて整地をしているようです。
11月18日(土)に『考古学お仕事体験』を開催します。
山形埋文センターで実際に行っている考古学の整理作業を体験してみませんか?
あなたも一日考古学者に!!
チラシ(PDF)
日時:令和5年11月18日(土)
⓵9:30~11:30 ⓶13:00~15:00
対象:小学生以上(小学校低学年は保護者同伴)
定員:各25名 ※先着順
参加費:無料
申込方法:講座名と参加者の【氏名・電話番号】を明記し、電話・FAX・Eメールのいずれかの方法でお申込み下さい。
締め切り:11月8日(水)必着 ※定員に達し次第締め切ります
問い合わせ・申し込み先
(公財)山形県埋蔵文化財センター
〒999-3246 山形県上山市中山字壁屋敷5608番地
TEL:023‐672‐5301 FAX:023‐672‐5586
mail:yac@yamagatamaibun.or.jp
全景写真を撮り終わったので、下層の掘り下げの段階に突入しました。
こちらも水糸で区切ったグリッドに沿って下げていきます。
暑い日が続きますが今週も発掘作業を進めていきます。こちらは西側の溝から発見された大量の甕です。重なって出土しており、慎重に取り上げていきます。
同じく西側の溝と重なって大きな土坑が見つかりました。穴の下部が広がるように掘られており、フラスコ型になっています。
令和5年度 山形県埋蔵文化財センター普及啓発事業
『遺跡体感ツーリズムin天童市舞鶴山』を開催します。
戦国時代村山地方最大の山城である天童城が築かれた舞鶴山を歩いてめぐります。
みなさまの参加をお待ちしております。
チラシ(PDF)
日時:令和5年10月15日(日)9:20~12:00
定員:約20名 ※先着順
参加費:無料
持ち物:歩きやすい服装・靴、飲み物、雨具等
集合場所:舞鶴山山頂駐車場
申込方法:講座名と参加者の【氏名・年齢・郵便番号・住所・電話番号】をご記入のうえ、電話・FAX・Eメールのいずれかの方法でお申込み下さい。
締め切り:10月2日(月)※定員に達し次第締切ります
問い合わせ・申し込み先
(公財)山形県埋蔵文化財センター
〒999-3246 山形県上山市中山字壁屋敷5608番地
TEL:023‐672‐5301 FAX:023‐672‐5586
mail:yac@yamagatamaibun.or.jp
令和5年度2ヶ所目の市町村巡回展は山形を代表するリンゴの産地、朝日町です。
エコミュージアムセンター創遊館、1階ギャラリーにて、
企画展『発掘された朝日町の遺跡』を開催します。
これまで発掘調査を行った3遺跡の遺物を一挙公開します。
ぜひこの機会に朝日町の歴史に触れてください。
[展示期間]
令和5年9月27日(水)~10月22日(日)※第2・4月曜日休館
9:00~19:00
[展示場所]
エコミュージアムセンター 創遊館 1階ギャラリー
山形県西村山郡朝日町大字宮宿2265
[入館料]
無料
[ギャラリートーク]
埋蔵文化財センターの職員が展示品の解説を行います。
令和5年10月1日(日)11:00~ 予約不要
建物の柱穴が集中する場所です。柱穴を半截し、写真や記録を行いました。
石が入っている柱穴は、礎石をこの上に据えたと思われます。右の柱穴が古く、左が新しいようです。
炭化した木材の取り上げを行いました。年代や樹種の分析を今後行う予定です。
溝を深く掘っている途中にも遺物がいくつか見つかりました。
新しく張った水糸に合わせて壁を作るように掘り下げていきます。