新たにA区の調査に入っています。A-1区の状況です。
表土を削って遺構検出を行っています。
A-2区の状況です。
壁を削って調査区を整備していきます。
A-1区全景、遺構検出状況です。
石組などが出ています。
B-2区では、大きな井戸跡が見つかりました。
B-3区の遺構からは、さざえのような巻貝が出土しました。
B-3区のの北側に石組の丸い遺構が見つかりました。
炉の跡のようです。
B-2区の全体写真です。
一輪車のあるあたりに縦に白い砂地が見られます。
河跡か溝跡でしょうか。
D-2区の竪穴住居跡の下層の河跡から多量の土器のかけらが出てきました。
表面にある波の模様がおしゃれです。
B-3区の全体写真です。
道路沿いに石組の丸い遺構が発見されました。
炉の跡でしょうか。
C区の埋め戻しの作業風景です。
街中の発掘調査では、狭い調査区を掘っては埋め戻す作業を短期間に繰り返します。
C-2区で見つかった2つめの井戸跡です。
底までの深さは2mを超えました。石組みが見事です。
D-2区の調査も完了に近づきました。
3棟見つかった竪穴住居跡の中でも、調査区中央部の住居跡からは、
土器片などの遺物が多く出土しました。
その住居跡北東部(前の写真左下)の土坑から出土した土師器の杯です。
ほぼ完全な形をとどめており、内側が黒くなっているのがわかります。
D-1区に隣接するD-2区東部にある直径約1mの大きな柱穴跡には、
全て直径約50cmの礎石が入っていました。
南北方向に4つずつ、2列見えています。大型の建物があったのでしょうか。
D-2区では竪穴住居跡が数か所見つかりました。
慎重に掘り進めているところです。
C-2区では井戸の跡が見つかりました。
ここに住んでいた人の生活を想像できます。
D-2区の平面図の測量風景です。
連日の猛暑の中、協力しながらがんばっています。
C-2区の遺構の完掘状況です。
D-2区からは、竪穴住居跡が見つかり遺物も出ました。
今週は、新たにC-2区・C-3区の遺構を検出し、精査を始めました。
C-2区には大小の土坑・柱穴や河川跡と思われる遺構が確認できます。
C-3区の東側(写真奥)には、最近まであった建築物のコンクリート基礎が深くまで残っています。
確認できる遺構の数も少ないです。
8月1日より作業員が4名増員になりました。
連日、35℃を超える猛暑の中、熱中症に注意しながら頑張っています。
C-1区出土の石組をさらに掘り下げています。
新たに調査に入ったC-3区の状況です。
C-1区の石組み出土状況です。
ここまで掘り下がりました。
D-1区の竪穴住居内に土坑があり、その底面に焼土が見られ、土器が発見されました。
C-1区では、石組の土坑を深く掘り下げました。
D-1区の全景写真です。手前には竪穴住居跡が見られます。
竪穴住居の床面から土師器の甕がつぶれた状態で出土しました。
C-1区では石組の土坑を掘り下げたあと、測量に取りかかっています。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research