連休明けから15区の調査が始まりました。
コンクリートで覆われた調査区を重機ではがしていきます。
河川跡が見つかりました。
土色の違いを確認しながら慎重に掘り下げていきます。
調査区南側からは柱が残った柱穴が見つかりました。
先週に引き続き14区の発掘調査を進めました。
西端では山形城三の丸の堀跡の一部が検出されました。
堀跡周辺の堆積層からは、山形城に用いられた軒丸瓦(写真右上)や
陶磁器片などが出土しました。
市街地の調査なので、完了したところから事故防止のため、
逐次埋め戻していきます。次の調査区は連休明けに着手する予定です。
4月18日から山形城三の丸跡の第8次調査が始まりました。
調査区は春日町の県道271号線沿いにあります。
13区で終了した第7次調査に引き続き、14区から始めていきます。
まずは重機を使って、表土を除去していきます。
土の様子を見ながら人力で掘り下げます。
調査区北側の壁沿いに細長いトレンチを掘りました。
遺構の広がりや、土の堆積状況を探ります。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research