調査員が土の色、質感などを見ているところです。川内袋遺跡の土がどのように積み重なっているのかを調べています。
縄文土器の底の部分が出土しました。土器は大変壊れやすいので、ゆっくりと丁寧に取上げていきます。
道具に泥が付いたり、足場が悪くて大変です。土器や石器が多く出土するので、土を細かく砕いて遺物がないか確認しながら、土を捨てています。
発掘で使う道具等をプレハブに運びました。
これから本格的に調査が始まります。
重機で表土を取り除いた後、移植ベラやジョレンという道具を使って、掘っているところです。
カゴの中には出土した縄文土器や石器が入っています。
5月8日から発掘調査が始まりました。
川内袋遺跡は縄文時代の遺跡です。
まず始めに重機を使って、遺跡がある面まで掘り下げます。
一部遺構検出面を確認するために掘ると、縄文土器が出土しました。
これからどのような遺構や遺物が出土するのでしょうか。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research