断面図や平面図を作成するために調査区内の測量を行いました。3m毎にグリッド杭を設置し、いよいよ遺構を掘り下げていきます。
遺構の精査がはじまると、様々な作業を同時進行で行います。
調査区中央では遺構の掘り下げ、壁面では断面図の作成を行っています。
先週に引き続いて遺構の精査を行っています。調査区の南側からは石を組んだ水場が見つかっています。
15日(水)の夜間、天気予報が雨となっていてため、雨が入らないようにシートで遺構を保護しました。
今週から山形城三の丸跡第21次調査が始まりました。これから約2か月間調査を行っていきます。
重機で表土(現代の整地層)を掘っていきます。
土の様子を見ながら人力で掘り進めます。遺構の広がりや、土の堆積状況を探ります。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research