週末の雨によりB区が水没していました。
2日かけて排水を行ったあと、遺構の精査を行いました。
A区の調査が終了したため、農道を挟んで北側のC区の調査を開始しました。重機で表土を除去し、その後、調査区の壁面を整形しました。
週末の雨によりB区が水没していました。
2日かけて排水を行ったあと、遺構の精査を行いました。
A区の調査が終了したため、農道を挟んで北側のC区の調査を開始しました。重機で表土を除去し、その後、調査区の壁面を整形しました。
表土の下から縄文土器がゴロゴロ出てきました。
調査区の北半部の遺構検出が終わりました。
溝や土坑、柱穴が見つかっています。地山からは縄文土器が出土します。
調査区東部の遺構検出が終わりました。
柱穴と旧河道が見つかりました。旧河道からは縄文土器が出土します。
調査区全体が旧河道のようです。
B区の遺構検出が終了し、全景写真を撮影しました。
検出した遺構を1cmほど掘り下げ、柱穴と思われる遺構では柱の痕跡の有無を確認しました。
遺構の検出をしています。小型の柱穴などが多数見つかっています。
調査区東端部の遺構検出状況のオルソ写真を作成しました。
これをなぞれば遺構の配置がわかる平面図ができます。簡単です。
埋没した旧河道に堆積した土壌には黄褐色砂質土の包含層があり、縄文土器が出土します。
トータルステーションを使ってグリッド杭を打ち込みました。石だらけの調査区なので苦労しています。
全国ニュースにも登場した9月4日早朝の大雨により、調査区は水没しました。
B区では先週に引き続き、遺構検出を行っています。
平安時代の土器や、石器の破片などが見つかっています。
A区は遺構の調査が終了したため、調査区全体の写真を撮影しました。
来週からはB区に集中して、調査を行なっていきます。
重機で表土をむいたところ、旧河道が現れました。縄文土器が含まれています。
柱穴らしき遺構も見つかりました。
柱穴が多数見つかっていますが、これらの遺構の地山には縄文土器が含まれています。
今週はA区とB区に分かれて作業を行いました。
B区では遺構を見つけるための面整理を行いました。
A区は先週から引き続き、遺構の掘り下げを行っています。
先週、紹介した柱穴を完掘しました。
残っていた柱を取り上げ、乾燥しないようにビニールで包んで保管します。
調査を開始しました。遺跡は鳥海山のふもとにあり、いつでも仰ぎ見ることができます。
背丈をこえるほど伸びた草を刈りました。風が入るようになりました。
重機を使って表土を除去します。どうやら埋没谷があるようです。
今週からA区の遺構の調査を開始しました。
まずは半分だけ掘って、土がどのように堆積したかを確認します。
遺構を半分掘った段階で、写真や図面などの必要な記録を取っていきます。
深さが80cmほどの柱穴が2基見つかりました。柱も残っています。
柱を埋めた土から、江戸時代ごろと思われる磁器が見つかりました。