事務所から調査現場までのルートは、ほ場整備工事で農道が分断されているため、工事用道路を歩いて向かいます。
先週から継続して表土除去を行ないました。昨年度の調査と同様に旧河道が広がり、重機でないと動かせない巨石がゴロゴロしています。
重機で掘削した壁面を削り整え、大事な調査区が雨などで水没しないように事前に排水溝を巡らせておきます。
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杉沢C遺跡第2次（6月22日～25日）
杉沢C遺跡の第2次調査を開始しました。まずは発掘調査器材をトラックから降ろして調査環境を整えます。
調査区まわりの草刈りを行い、重機による表土除去に備えます。
周囲では、ほ場整備のための工事が同時に進められています。安全に気をつけながら9月上旬まで調査を行います。