西側の調査区も表土除去が終了しました。石を詰め込んだ溝から奥側が堀跡と考えられます。七ツ蔵を囲む堀の西堀にあたります。
東側調査区では荘内中学校の礎石痕跡の掘り下げを行なっています。近代のガラスや陶磁器が出土しています。
西側の調査区も表土除去が終了しました。石を詰め込んだ溝から奥側が堀跡と考えられます。七ツ蔵を囲む堀の西堀にあたります。
東側調査区では荘内中学校の礎石痕跡の掘り下げを行なっています。近代のガラスや陶磁器が出土しています。
週の前半は雨の中での調査でした。調査区の周囲に溝を掘って遺構面の水はけを良くします。
遺構面をきれいにすると、石を詰め込んだ穴の列が見つかりました。鶴岡南高の前身である荘内中学校の礎石の痕跡と考えられます。
学校の屋上から撮影しました。調査区中央部の灰色に見える部分が堀跡の可能性があります。
山形県立庄内中高一貫校(仮称)の整備に伴う鶴ヶ岡城第3次の発掘調査が始まりました。高校の校舎のすぐ近くでの調査です。
今回の調査区は鶴ヶ岡城の七ツ蔵という米蔵があった場所にあたります。七ツ蔵を囲む堀と土塁が見つかることが予想されています。