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水林下遺跡第3次(6月13日~17日)


先週に引き続き、昨年度表土を掘削したC区北の遺構検出面の清掃を行いました。遺跡より西には、女鹿集落と日本海が望めます。


1次調査のB区と2次調査のC区東では、約3.5~2.8万年前の、県内で最も古い磨製石斧をともなう旧石器が発見されました。そのB区とC区東の間が未調査だったため、表土を掘削し、旧石器が出土する土層の上面検出を行いました。


17日には、鳥海山の火山研究の第一人者である、秋田大学の林信太郎先生の研究グループが、遺跡の北に隣接する猿穴溶岩の噴出した年代を調べるために、トレンチを掘削して堆積状況を確認する調査が行われました。


水林下遺跡第3次(6月7日~10日)


遊佐町水林下遺跡の第3次発掘調査が始まりました。開始式を行い、さっそく発掘調査で使用する器材の搬入を行いました。


雨の中、現場で使う器材を運び出し、休憩テントの設営や草刈りなど、調査の準備を行いました。その後、2次調査終了時に、検出面の上に敷いた保護シートの上に溜まっていた泥をかき出しました。


準備が整ったので、さっそく発掘調査が始まりました。まずは昨年度C区北の東側を拡張した範囲について、遺構の検出を行いました。