子供たちはクルミを割る時、実の先を上に向ければ良い
というアドバイスをもらい、上手に割っておいしく頂きました。
山形市で出土した土器に、手を触れながら
じっくり観察しています。
土器の飾りの違いや縄目のつき方など
細かいところまで気付くことができました。
「上手に早く火をつけるコツはなんだろう。」
「昔の人達もこんなに苦労していたのかな。」と
ようやくついた火を眺めています。
縄文時代の人々のくらしについて説明しました。
食べ物、着る物、アクセサリーなどの話をして、
地元舟形町から出土した大形土偶を
紹介すると、みんなの口から「見たときある~」と
笑顔がこぼれました。
マイギリを使っての火おこし体験をしました。
体育館に充満する白い煙と木の焦げたにおい。
なかなか火が起きず、みんな必死に作業して汗だくになりました。
その中で火の大切さと火を起こす大変さを学びました。
弓矢を使って狩りをする体験をしました。
弓の角度、弦を引く力、矢を離すタイミング。
だんだんコツを覚え、最後の1回になると、
的の動物パネルが1枚しか残りませんでした。
みんな素晴らしい上達ぶりです。
最後にみんなで縄文服を着て、弓矢や土器などを持ちながら、
それぞれが縄文人になりきっての記念撮影。
弓を構える姿もいつのまにか格好良くなっていました。
はじめに「縄文時代のくらし」についての話を行いました。
メモを取りながら、一生懸命聞いてくれました。
「土器や石器に触れてみよう」では、
遺跡から出土した本物に触ってもらい、
重さや手触りを確かめてもらいました。
「質問コーナー」では、縄文人の平均寿命のことや、
土器が完成するまでの時間など、
次々と質問が出ました。
「火起こし体験」と「弓矢体験」も行いました。
苦労してようやく着いた火を見つめる姿が印象的でした。
はじめに、写真やイラストにより、
縄文時代の人々のくらしについて、説明しました。
高畠小学校が遺跡の上にあることに、みんな驚いていました。
本物の土器や石器を見た後に、
教材用に作った石器で野菜を切りました。
いろいろある石器の中でも、よく切れる石器を見つけ出し、
自分たちが持ってきた野菜を、どんどん切っていきます。
火起こしにも挑戦しました。
けむりは出ますが、なかなか火種が起きません。
みんな必死でマイギリを動かしています。
弓矢飛ばしもしました。
矢が動物(パネル)に当たって倒れると大喜びです。
気分は、縄文時代の狩人です。
酒田市から出土した土器を実際にさわって見ると、
当時の人々の息吹が感じられるかもしれません。
閉会式では、遺物についての3択クイズが出題されました。
みんな楽しみながら答えを考えてくれました。
最後にみんなで縄文服を着て記念写真を撮りました。
みんな良い表情で写っています。
縄文土器や石器などの詳しい説明を受けています。
どのように使われていたのか興味津津です。
弓矢が狙いどうりに飛んでいくととっても嬉しいです。
でも、思ったよりも難しいです。
これから火起こしを始めます。
説明をしっかりと聞いて、上手に火をつけたいです。
縄文土器の重さを体感しました。思っていたよりも重かったそうです。
初めての弓矢体験でしたが、みんなとても上手でした。先祖は縄文人かな?
二人の協力でようやく火が付きました。あきらめない気持ちが成功のカギです。
じかに土器に触れることで、古代の人々の生活について、
さまざまなイメージがわいてきます。
初めての弓矢体験で、はじめはなかなかうまくいかなかったけれど、
少しずつ慣れてきました。
縄文クッキーって、現在のクッキーと違って
あまり味がしないんですね。
みんなで火起こし体験をしました。しっかり空気を送り込んで、
見事に火が着き成功しました!
弓矢体験もしました。動物(パネル)を狙って、どんどん矢を飛ばしています。
縄文土器や再現したやりを持って記念撮影をしました。
みんな縄文人になりきっています。
縄文時代と同じように、石器で野菜を切ってみました。
縄文人になって記念撮影をしました。みんなの笑顔がいいね。
縄文服を着て火起しをしました。
雨が降り湿度の高い日でしたが、なんとか火をつけることができました。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research