縄文時代の人々のくらしについて説明しました。
食べ物、着る物、アクセサリーなどの話をして、
地元舟形町から出土した大形土偶を
紹介すると、みんなの口から「見たときある~」と
笑顔がこぼれました。
マイギリを使っての火おこし体験をしました。
体育館に充満する白い煙と木の焦げたにおい。
なかなか火が起きず、みんな必死に作業して汗だくになりました。
その中で火の大切さと火を起こす大変さを学びました。
弓矢を使って狩りをする体験をしました。
弓の角度、弦を引く力、矢を離すタイミング。
だんだんコツを覚え、最後の1回になると、
的の動物パネルが1枚しか残りませんでした。
みんな素晴らしい上達ぶりです。
最後にみんなで縄文服を着て、弓矢や土器などを持ちながら、
それぞれが縄文人になりきっての記念撮影。
弓を構える姿もいつのまにか格好良くなっていました。