縄文調査区の東端から出土しました。円状に石が積まれています。詳細は不明ですが、今後の調査で明らかにしていきます。
縄文調査区の東端まで調査を進めました。この地区の調査はあと少しで終了です。
縄文調査区の東端から出土しました。円状に石が積まれています。詳細は不明ですが、今後の調査で明らかにしていきます。
縄文調査区の東端まで調査を進めました。この地区の調査はあと少しで終了です。
引き続き縄文調査区を掘り進めています。今週から新しい区域を調査します。写真は、遺構を検出したところです。
縄文調査区で検出した細長い遺構を掘っているところですが、あまりの深さで、はいつくばって掘らないと手が届きません。
とても小さなピットから、縄文土器や多くの炭化したクリの種子が出土しました。何に使った穴でしょうか?
今週は猛暑の中での発掘となりました。日陰が全くないので、テントを建てて休憩所を作りました。みなさんすごい汗です。
炉跡の断面を検出している様子です。赤い部分が焼けた土で、境目がはっきり分かります。
炉のすぐ近くから二つ重なった状態で、完形の須恵器が出土しました。炉と何か関係があるのでしょうか?
今週は完形に近い縄文土器が出土しました。この土器の発掘を担当した作業員さんもうれしそうです。
中山町と寒河江市の小学生40名が、中山城跡にサマースクールの一環で見学に来ました。古代の魅力に触れて、楽しそうに見学しています。
縄文調査区からは、これまでで一番大きな土器が出土しました。取り上げるのが楽しみです。
小中丸家の北側からは階段のような遺構が出てきました。残念ながら入り口付近は最近のコンクリート塀によって壊されていました。
中山城の南側に位置する帯曲輪を検出しました。急な勾配で、登るだけで大変です。
東北芸術工科大学の宮本長二郎先生と学生さんが来跡して、中山城跡を見学していかれました。
今週も雨の日が多く、発掘作業があまり進みませんでしたが、小中丸家からは火消壺の蓋のような土器が出土しました。
今週は雨にやられた一週間でした。1日の作業の開始は、水汲みと流れた泥の除去からです。
縄文調査区の表土を重機で剥いでいきました。黒いところが、縄文時代の遺物包含層です。
帯曲輪の斜面で検出した土坑から、獣骨と副葬品(永楽銭・陶磁器など)が出土しました。丁重に葬られた様子が良くわかります。
小中丸家の遺構を掘ってみると、陶磁器や漆製品などが多数出土しました。
新たに小中丸家という屋敷跡の調査に取り掛かりました。表土を剥いで遺構を検出しています。
縄文調査区のトレンチから、いくつか遺構が確認されています。黒っぽく見えているところが、その範囲のようです。
南側の帯曲輪を掘り下げている様子です。盛り土が多く、作業員さんと愛車のキャリアがフル稼働です。
木製品が大量に出土した地点から、こぶし大の木製獅子頭が出土しました。赤く染められていて、きれいでとてもかわいらしいです。
昔の道路面から、近世陶磁器が出土しました。馬の絵が描かれており、道路の年代を知る貴重な資料です。
南側の帯曲輪から縄文調査区まで、断面観察のため長いトレンチを入れました。帯曲輪の上から眺めると壮大な景色です。