
調査を始めた頃は緑だった山々が、秋の色に変わっています。長かった調査も今週で終了です。ありがとうございました。

今週は現場の引き上げ作業中心です。発掘よりも大変な仕事です・・・。

調査を始めた頃は緑だった山々が、秋の色に変わっています。長かった調査も今週で終了です。ありがとうございました。

今週は現場の引き上げ作業中心です。発掘よりも大変な仕事です・・・。

最後に残った調査区の斉藤家跡の完掘写真です。写真中央が先週お伝えした建物跡のあった場所です。

今週で発掘調査が終了するので、半年間頑張ってくれた作業員さんと一枚撮りました。本当にお疲れ様でした。

斎藤家跡調査区内で建物を組みました。作業員さんが立っている位置が柱があった場所です。

10月27日(金)に発掘調査説明会を行いました。平日にもかかわらず、約80人の方に来ていただきました。ありがとうございました

先週お伝えした草刈家の木枠の水路跡から、漆塗りのお椀が出土しました。もろくて取り上げるのが大変です。

その水路跡を掘り終わって草刈家を完掘しました。

大きな石が埋まっていたので、3人がかりで持ち上げました。足元にはまだ何個も残っていて、作業員さんの腰が心配です。

斎藤家調査の様子です。柱の跡などを掘っています。

斎藤家調査区内の柱の跡です。底に石が残っていました。この上に柱を建てたと考えられます。

前々回掲載された草刈家調査区内での木枠の進行状況です。周りを掘り進めると、水路のようになっています。来週は、どのように広がるかを調査していきます。

今週も雨に苦労させられました。雨が入らないようにテントを張っての作業になりました。

新しい調査区の「斉藤家」で遺構を検出しました。どんなものが出るのか楽しみです。

今週はラジコンヘリで空撮を行いました。これから出動するところです。

草刈家調査区です。円状の白線の内側を半分づつ掘り、断面に柱の跡が残っているかなど調べます。

草刈家の調査区から、木枠のようなものが出土しました。来週は周りを広げて、詳しく調査していきます。

いつから使用されていたのかは不明ですが、昭和32年頃まで使用されていた階段が検出されました。

内耳土器という、とても重要な土器を発見して、作業員さんも満面の笑みです。

上大石家から東側を眺めた様子です。山々に囲まれたとてもきれいな景色です。

今週で上大石家の調査を終了しました。来週からはまた新しい調査区を発掘する予定です。

今週は雨の日が多く、テントを張って作業しました。早く安定した天気になって欲しいです。

上大石家から井戸状の遺構が出土しました。直径約1メートルの大きさです。

尻高家の調査を終了しました。写真奥の調査区の端には溝状の遺構があります。道路の下に続いているので、どのように巡るのか確認できませんでした。

今週から上大石家という新しい調査区の発掘を開始しました。どんなものが出るか楽しみです。

先週お伝えした遺構から伸びている溝を検出しました。どうやら配水用の溝のようです。

われらが頼もしい作業員さんたちです。秋も近づいていますが、まだまだ暑い日が続くので小まめに休憩をしています。